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2007/03/11

伝説はここから始まった。

奈良県大和郡山市 奈良県立民俗博物館

奈良県大和郡山市矢田町545
【電車→バス】
近鉄郡山駅　徒歩 1分
ＪＲ郡山駅　徒歩15分
　　　　↓
奈良交通バスターミナル(1)のりば
バス停「矢田東山」下車、北へ徒歩７分

大人:200円､大高生:150円､小中生:70円

2003年、伝説が生まれた

歴史の深い街、奈良（大和）に暮らす人々が、
その風土の中で育み、改良工夫をかさねながら維持してきた生活用具など
民具の数々約42,000点を収集し、保存・展示公開する博物館。

それが、『奈良県立民族博物館』
大和民俗公園と呼ばれる、２６.６ｈａの広大な敷地の中にそれはあります。

普通、わざわざプライベートで行くような所ではないかもしれないが
訪れたのにはわけがあります。

そう、M-1グランプリ2003で笑い飯が披露し伝説とまで呼ばれたのが
ここ、奈良県立民族博物館を舞台にしたネタだったのです。

お笑い好きなら、一度は訪れてみたいスポットということで行ってきました。

甲子園球場の18倍もあるといわれる、大和民族公園です。
ただの公園ではなく、民家集落ゾーンなるものがあり、町家群が並びます。

少し丘の上に民族博物館が位置していました。
休日と言ってもやはり、人はほとんどいません。

中にはいると…

ありました！
あの、ネタのモデルになった（？）人形達です。

「奈良盆地の稲作」「大和高原の茶業」「吉野山地の林業について」
などが常設展として展示されていました。

中でも注目なのが

イメージはたおりコーナーです。
スイッチを押すと、動き出します。

日本昔話のような世界です。

奈良の昔の人々の暮らしがリアルでわかりやすいと評判のようです。
と、同時にあの伝説を生で体感できる
ちょっとおもしろスポットなのかもしれません。

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