兵庫県姫路市西延末440
【営業時間】
午前9時から午後5時(入館は、午後4時30分まで)年中無休
※12月29日から1月1日は休館します
【入館料】
小人(5歳から中学生) 30円
大人(高校生以上) 200円
【バス】
JR姫路駅南、バスターミナルの市バス3番乗り場から乗車→
「文化センター前」下車→南に徒歩5分
【電車】
山陽電車「手柄駅」下車→西へ徒歩10分
【車】
姫路バイパス中地インターが最寄→
水族館すぐ近くの手柄山第1立体駐車場まで、約5分

手柄山もう一つの見所
前回ご紹介した手柄山中央公園内に建つ水族館。
山の上にあるのは全国でも大変珍しいそうです。
ウミガメの飼育や、オオサンショウウオ、水生昆虫の研究、
そして身近な地域の水生生物の展示で知られています。

他の関西の水族館に比べるとスケールの小ささは否めませんが
カメ類やカエル類の展示比率が高く個性を感じます。
水族館の中央部分にはプールが設置されており
ペンギンやカメが悠々と過ごしていました。

ウミガメが年齢ごとに区分けされています。

真夏のあつい日であったにも関わらず、元気な姿を見せてくれました。
身近な生物からはじめてみよう!
姫路市立水族館の大きな特徴は、展示生物の9割が日本の生物であることです。
普段名前を耳にしたり、釣ったり食べたりするような生物がたくさんいます。


ここには兵庫県産のカエルや水生昆虫もたくさん含まれています。
姫路市立水族館|WEB水族館というサイトからの抜粋ですが
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シートンもファーブルも最初の興味は身近な生物から始まった。
そして身近な生物たちを観るのは、実はとても楽しいしいことだと、
この水族館は教えてくれる。
展示への工夫と努力も大きな特徴だ。
透明な貝殻を背負ったヤドカリや、スタッフ手作りの解説など、
とても分かりやすい。
期間限定の特集展示もたいへん多く、
次々に新しいテーマによる展示換えが行われている。
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とあります。
有名で大きな水族館だけが、よいところだというわけではないのです。
また、子供のころからとても興味があった天然記念物の「オオサンショウウオ」

いやがおうでも興味を惹かれます。
ちょっとだけ期待を抱きながらふたをあけてみると…

かなり巨大なオオサンショウウオが姿を現しました。
しかし微動だにしません。なんだか複雑な気分です。
施設内を一通り見て回り最後にたどり着いたのが
『タッチプール』と呼ばれる場所でした。

その名の通り、水槽内の生物に直接触ることができます。
とりあえず、うにを触っときました。

うににTouch!!
よくよくあたりを見回してみると
小さな子供つれの家族ばかりでしたが、のんびりできるいいところでした。
公式サイトはこちら↓
http://www.city.himeji.hyogo.jp/aqua/
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