大阪市北区梅田スカイビル

こちらの文章が表示されている場合、JavaScriptがオフになっている可能性があります。JavaScriptを有効にしてお楽しみ下さい。

ホーム > 建築物 > 空中に浮かぶ庭園という発想。

ジャンル : ビル・大阪

2007/03/05

空中に浮かぶ庭園という発想。

大阪市北区大淀中1丁目1番

大阪市北区大淀中1丁目1番
【電車】
最寄り駅：JR大阪駅・阪急梅田駅・地下鉄御堂筋線梅田駅
【車】
阪神高速池田線　梅田出口

言わずと知れた、新梅田シティ内にある高層ビルです。
設計は原広司氏で、高さ約173mにものぼります。

梅田の高層ビルが立ち並ぶ中でも、一目でわかる奇抜な形をしています。
どういう経緯でできたかなど詳しいことはいっさい知りませんが、
円形状の『空中庭園』を二つのビルで支えるという発想には、
ただただ驚かされます。

遠くからはわからないのですが、ビル真下にはちょっとした公園があります。

写真からは伝わりにくいのですが、いかにも人口的な自然です。
不思議な感じです。
犬連れOKの公園らしい…。ふーむ。

そこから見上げるスカイビル。

いよいよ、空中に浮かぶという庭園へと向かいます。
エレベーターで、屋上近くまで一気に登ります。
庭園へは、これまた空中に浮かんでいるエスカレーターを使います。

サイバーな感じです。

そして屋上からの眺めです。

なんでもフランスにも似たような建物があるらしいです。
wikipediaによると『グランダルシュ』という建物で
門のような形をしており、側面と内部は全面ガラス張りになっているそうです。

紹介するほどでもない、大阪のランドマーク的な観光名所ですが、
「空中庭園」「スカイビル」というネーミング・発想には脱帽です。