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ジャンル :  お寺 ・ 京都 ・  ・ 山登り


2007/02/05

天下分け目の超決戦

京都府大山崎 宝積寺

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京都府乙訓郡大山崎町銭原一番地

阪急京都線大山崎駅、
JR東海道本線山崎駅より天王山登山道を徒歩約10分

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京都府大山崎 宝積寺

天王山といえば、羽柴秀吉と明智光秀が戦った山崎の合戦の舞台であり、
その際に本陣としておかれたのが宝積寺です。

宝積寺には、少し小振りながらなかなかの存在感を示している
三重塔がそびえ立っています。
img_01.jpg

天王山登山

境内をさらに奥に行くと、天王山登山への道がありました。
山崎の戦いでは、この山を制したほうが天下をとることとなり、
「天下分け目の天王山」として、
現在でもスポーツやゲームの重大な試合や局面の比喩に名を残しています。

山登りの途中、登山者とすれ違ったときに
「この山は、小学生や子供がよく登る山でねえ。
だいたい5Kmほどで登れて、登山としてはかなり初級の山だよ。」
と言われました。
さらに続けて
「頂上に行っても何もないよ。」と。
それが目的で登るはずが…

しかし、途中途中でちょっとした見所が用意されてます。
img_02.jpg
京都嵐山のような、竹林のなかを登っていきます。

さらには、こんなものも↓
img_03.jpg
「天照大神」「月読大神」「蛭子神」と書いてあります。
あまり意味はわかりませんでしたが。

中腹の展望台からは、大阪の樟葉の町が見渡せました。
img_04.jpg

初級の山登りのはずが、けっこうな思いをして頂上へ
ようやく辿り着きました。
もちろんのごこく、特にこれと言って注目すべきポイントはありません。
img_05.jpg

しかし、歴史好きならテンションの少しあがるポイントが…
かつて、秀吉が山崎の合戦において、味方の士気を高めるために
立てたという「秀吉旗立ての松」なるものがあります。

当時を思い浮かべながら、戦国時代へ思いを馳せてみるのもよいかもしれません。

しかし、今でも決戦の意味を表す「天王山」ですが
山崎の合戦が行われたのは、山頂ではなく淀川付近だったようです…。

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