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おっぱいと切支丹

2008/12/30 [21:21]

島原半島の突端口之津からフェリーで天草へ渡る。


どこか隠岐を彷彿させるのどかな漁村・農村と青い海。本当にきれいです。


海岸を快走していると、ステキなものを発見!
太古の雲仙の噴火で飛んできたという「おっぱい岩」
干潮のときだけ触りに行けるという「おっぱい岩」
遠くからでは分からなかったものの、幸運にもちょうど干潮で、近づいてみると、細部までとっても「おっぱい岩」
ステキでした。


おっぱいに心満たされてから訪れた富岡半島は見事な陸繋島。
島、というか小高い山の上には富岡城がそびえ、
ここは、天草四郎の天草・島原一揆の際、幕府側の拠点となり一揆軍の猛攻を受けた、歴史の舞台であります。
この静かな陸繋島を見舞った江戸時代の戦闘…
やがて島原の原城で、容赦ない兵糧攻めと、最後は皆殺しで決着する宗教一揆。
戦に加わらず残った切支丹は、
いわゆる「かくれ切支丹」として、地下に潜って信仰を守り受け継いでいきました。
いま白日のもとにある「大江天主堂」の朗々とした姿!
胸に響きました。





comment (2)

お母さんお久しぶりです!
いやあ、そうですね。まさか08年中に終わらないとは7月には思ってなかったですね…
とことんまでやりすぎる傾向があるんで…はい、いい加減を心がけます。
ああ初夏の隠岐がなつかしいです。

しゃぶ : 2009/01/01 [19:39]

しゃぶさん今年も後、数時間となりましたね。天草に渡り「隠岐」の青い海を思い出してもらえましたか。今年は7月17日にしゃぶさんと出会え幸運だった!と喜んでいます。いいお年を!また元気で目標達成まで「いい加減」で頑張って下さい!!主人もよろしく言ってま~す。

中村の天然ボケ : 2008/12/31 [13:47]

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