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モロ師崎

2008/05/27 [21:58]

関ケ原から養老、桑名、名古屋を経て、知多半島に入り、先端の師崎(もろざき)にたどり着きました。


3rdレグ東海道の旅のルートと、どこで交差することになるか、密かに楽しみにしていたんですが、
桑名市内のとある交差点で、ふいにその瞬間はやってきました。
お、見覚えのある道…
クロスローード!
思わず叫んでしまいましたね。


さて、三重県ではとりあえず伊勢神宮に参ろうかと思うのですが、
愛知の「カニの両づめ」知多半島と渥美半島が気になったので、
こちらに来てしまいました。
まえは、東海道を逸れたくなかったのでスルーしていたのですね。


知多半島は田園風景のなかに大小の工場が点在する静かなところ。
先端の師崎からは、三河湾にぽつんと浮かぶ、篠島、日間賀島に船便があって、
往復1300円そこそこだったので、
先にやってきた日間賀島(ひまかじま)行きの高速船に乗り込んでみました。


周囲5・5キロ。
タコ漁とシラス漁が盛んな小さな島、ゆっくり歩いて一時間で一周できました。
取り立てて知多半島の他の漁村と変わることが無い島の様子でしたが
ただ一点…


原付が皆ノーヘル!でした。
若者も年寄も、男も女も、皆ヘルメットをかぶっていない!
ノーヘルで平然と二人乗りしているおじさんとおばさんの姿は、
ほのぼのしていて笑ってしまいました。
「離島ルール」ということでしょうか。
いや「文化的プライド」だったりして…。


写真は蛸壺。




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