BLOG一覧から検索する

セーリング日和

2008/05/28 [22:09]

青い空の下、海岸伝いに快走してやってきたのは蒲郡(がまごおり)。 中部地方のマリンスポーツの聖地です。


写真は、蒲郡駅前の大モニュメント「ニッポンチャレンジ」のヨットです。
リアルだなあ…。と感心して眺めていましたが、
あまりにリアルなので人に聞いて確かめてみると、
! 本物でした。


JPN-3
92年、初めてニッポンチャレンジがアメリカスカップに挑んだときの挺。
80フィート25トンの、正真正銘の本物のヨットでした。
蒲郡をメイン基地に活動していたのですね。
しかし本物と聞いて、僕のなかに芽生えた気持ちは、
実物のアメリカスカップ挺を初めて見た感動よりも
「本人、走りたいだろうなあ」
でした。
海原を最大値のスピードで帆走するのがヨットの本懐、
陸に飾られるのは、倉庫で埃をかぶっているよりかはマシに思えなくも無いけど、
ヨットの死
であることに変わりはありません…。


2000年大会以降、資金難で活動を止めてしまっているニッポンチャレンジの再結集・復活を願います。
金はなくとも愛さえあれば!
何とかなるさ!



comment (2)

偶然にも、さっき「ブルータス」を立ち読みしてたら、深夜特急の大小の話が出てきて、そんなんあったなあと思ってたとこ。
ギャンブルか…。視界の外やったな。

しゃぶ : 2008/05/29 [20:36]

話はずれるが、蒲郡競艇にいったことがあります。
一緒に行った友人はビギナーズラックを経験してた。
男達のあつい戦いを目の当たりにした瞬間でした。


しゃぶさんも、深夜特急の「大小」のようにギャンブルに没頭したらよかったのに。

マスター : 2008/05/29 [01:15]

コメントはこちらから↓
お名前
コメント