海の幸と海の幻で大いに魅了してくれた富山湾に別れを告げ、
海岸沿いR8を北東に進みました。
市振の関を越え、垂直の絶壁ロード、親不知・子不知を(おやしらず・こしらず)本当に命懸けだった昔の旅人の険しい道のりに思いを馳せつつ疾走して、
越後の国新潟県に入りました。
上越市の直江津港には大きなフェリーターミナルがあり、
一日で室蘭や博多に、スイッと行けてしまいます。
さて、僕はどうするでしょう。
ところで、北海道から沖縄へ向かっているのに、南から北へ走っていると、
人に旅の概要を説明するのがちょっとめんどうですね…。
時の鐘ざわつく渚分け入れば有磯海とは愛され海か
comment (1)
予想通り、北上してる!