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快晴の能登半島

2008/04/20 [21:17]

氷見から一路北へ。 青空の下、海岸沿いを気持ちよく走りました。


今日は朝から潮風しか吸っていません。
七尾を経て、和倉温泉まで来ました。
開湯1200年、つまり1200年湧きっぱなしの息の長い温泉、和倉温泉は、
しょっぱい系の無色透明の湯。
飲んでもみましたが、しっかり走って塩分を欲した僕の体にも、激しくしょっぱ苦かったです。


そうそう、今日は、良い陸繋島に予期せず出会いました。
その名は観音島。
七尾湾にせり出した半島を、先まで(観音崎)行こうと、頑張って走った結果、
僕の地図では小さすぎて分からないサイズの、
そこは陸繋島でした。
穏やかな田舎の漁村や農村を幾つも抜けて、辿り着いた観音島は、
一周約30秒程度の、兼六園の築山より小さい、小さな小さな島。
名前の通り、真ん中に祠がぽつんと建っていて、
中には観音さまがいらっしゃるようでした。
函館みたいな大きな陸繋島もいいが、
こんな、名も無き(あるけど)小さな陸繋島もいいなあ!と嬉しくなりました。


20mほどの砂州はコンクリートで固められた橋状のものでしたが、
聞けば、固められる前は、瓦礫を跳んで伝っていく感じで、島には渡れていたそうで、
島じゃなくこれは陸繋島と私的に認定させて頂きます。


予期せぬ突然の出会い。これもまた旅の醍醐味ですね。
写真は、…相変わらずぼやっとしててすいません。
手前が砂州、真ん中に自転車、奧が観音島。
天気の良さだけは、伝わりますかね…。




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