BLOG一覧から検索する

名物食堂

2008/04/06 [22:34]

京阪膳所本町駅前、大津市内で最もスゴい食堂で晩餐。 その名は、美富士食堂…。


そう、美富士食堂。
6年ぶり2度目に訪れた噂の食堂は、外観も内装も、ご主人も奥さんも、何ら変わっておらず、
あれ来たの昨日だったっけ。と思わせるほどの雰囲気でした。
ご主人の寡黙でちょっと不思議なテンションといい、
奥さんの明るくてちょっと不思議なテンションといい、
店内の壁じゅうを埋め尽くしたサイン色紙や写真も。
お客さんが一杯であることを除けば、
6年前から全てそのままでした。


注文したのはカツ丼。700円。
写真では伝わるか分かりませんが、
でっかいどんぶり鉢に、まずごはんが擦り切りいっぱいに盛られ、
上に大量のカツと玉子が崩れんばかりに乗っています。
それは、カツ丼と言う名の富士山でした。


味は聞かないでください。
ふたりの料理的芸術において、味なんてもはや意味を持たないのです。
量。それが大事。
1日に使う食材の量はどれほどなのでしょう。
採算は?


僕はいま体調が思わしくなく、
五合目あたりから苦しくなっていきましたが、
サイクリストの意地と誇りに懸けて、食べ切りました。


また6年後くらいに来たいです。
美富士食堂よ永遠に。



comment (2)

ああ、そう、マッターホルンな。

しゃぶ : 2008/04/08 [20:01]

懐かしいなあ、みふじ。

かき氷も漫画に出てくるみたいに山盛りなんよね~

しなもん : 2008/04/06 [23:07]

コメントはこちらから↓
お名前
コメント