それなりにきつい仕事なので、人の入れ代わりも激しいらしく、
ちょくちょく新人が入ってきています。
今日はある新人が製品を床にこぼすミスをおかしてしまいました。
よくあることで、重大なミスではないのですが、
今回は量が多く、現場には居ない上役に報告を上げなければいけない状況でした。
黙って自分の仕事をこなす、同じく新人の僕の周りで、
職場のリーダーや古参のメンバーの皆さんの協議が始まりました。
隠すか…覆うか…もみ消すか…!
しかしどうやって…!
みんな芯から楽しそうに、
ああでもない、こうでもないと、知恵を絞って隠ぺい工作をしていて、
悪ーいオーラをだしながら大盛り上がりでした。
僕も聞いてるだけで腹から笑いが込み上げました。
伝わるかな?文面でうまく説明できている自信がありませんが、
こういうのって何か面白いですよね。
きっと誰しも似た経験があると思います。
ひとしきり笑わしてもらったあと
〈隠ぺいのおかしみ〉について考えていたんですが、
結局よく分かりません。
誰か分析してください。何なんでしょうね、この面白さは…。
comment (2)
ルーマニア!!!そうかなるほど
花京院も家出のような形で旅に出てきたもんな。
隠ぺい
隠蔽と書くようだ。
陰がつくものは須らく美しい。
隠すからこその価値
隠すからこその出し甲斐
リンゴを喰ったのはイヴです。
唆したのはヘビです。
ルーマニアモンテビデオのヴォーカルはドラムです。