「しゃぶさん」自転車で日本縦断の旅（仮）

2007年04月14日

このプレサイトにおいて
そんな尊敬に値する男に熱いメッセージを送って欲しいと
サイト立ち上げにいたりました。

「出発までの過程」「男の正体」「決意」などを
随時サイトで、お伝えしていきます。

熱いメッセージを送りたい方はコメントからどうぞ！！

2007年05月07日

旅の下準備をコツコツと進めながら、あちこち近場を走ってトレーニング中です。
出発は６月下旬頃の予定。いましばらくお待ちください。
今日走ったのは木津川沿いのサイクリングロード。八幡から木津まで、約２３キロを往復しました。
五月に入りだんだん暑くなってきましたね。
汗だくだ。首すじには塩！
裏すじにも塩！
今年の夏は毎日塩まみれになるのでしょうね…。
写真は八幡の流れ橋。

2007年05月08日

鉄橋と俺。

孤独！でも自由！
だから自由。というべきか。
旅はこんな感じで進んでいきます。

前回去年の夏に東京まで自転車で行ったときは
湘南・江ノ島という一応の目的地があり、時間的なリミットもあったので、
計算した１日あたりの走るべき距離を、ただひたすらに進む。という毎日でした。

しかし今回は何ら制約が無い。死ぬほど自由だと思います。

自由と戯れ、自由とたたかいながら、
北の果てから、南の果てへ。

無意味な事をまじめにやってみる。
バカ集団のバカ集団たる所以を、証明してきます。応援よろしく。

2007年05月10日

突然ですが、陸繋島って知ってますか？
陸に繋（つな）がれた島と書いて、りくけいとう。

地理や地学の時間にちょろっと出てくる、
三角州とか扇状地とかフィヨルドとかカルデラとかのともだちです。
ラグーンとか砂州はまぶだちです。

海岸近くに島があると、ある条件を備えると、その島と陸の間に砂が溜まっていき、やがて橋がかかったように島と陸が繋がってしまう。
そういう地形の事です。潮岬や江ノ島や函館が有名です。
函館などは、その橋の部分こそがそのまま街になっているのですねー。すごいですねー。

俺、実は昔からこの陸繋島が、何かすごく好きなわけです。何かすごく。フェティシズムです。

大小さまざまなものが日本にはあるので、これは巡るしかないなー。と思ってます。

何故、旅なのか？この質問にはこう答えていこうと思います。
陸繋島が俺を待っているのさ。

2007年05月11日

行きました。
城より石垣と堀に惹かれますね。

2007年05月11日

少なくとも夏の間はずっと行ってます。
もしかしたらバイトしつつ南の方で越冬。なんていう可能性も無きにしも非ずです。
要するに未定。満足するまで、あちこち廻って、旅を続けたいと思います。

それから、ひとつの街で、一週間とかそういう期間、錨を下ろすこともあり得ます。
オイ！　どーした？！走れよ！！
って言わないでね。

また、北海道から下ってきて、大阪に来た時には、
平気でいったん家に帰って、ちょっとこま充電のため家にいると思います。（ピットイン）
心が折れてるわけじゃないので、
オイ！　走れよ！！
て言わないでね。
日本一周とか縦断とかを、挑戦あるいは冒険という感じでやっている人にとっては
それは禁じ手みたいなものだど思うんですが、
どうも俺の目的はそのあたりには無いようです。まあ、歳も歳だし、
冒険してもいい頃
は既に過ぎてますからね。冒険とかいうスタンスはあんまり無いな…。
じゃあ何のためなのか？
それは自分でもはっきりしていません。
もちろん陸繋島を見て廻るためじゃあないしね。それはイベントの一つ。（ランキングはやります！）

ただ、高校の時読んだ「深夜特急」に強烈に惹かれた。というのがあるのは確かです。
オレもいつかは。
あれを読みふけってそう思わない人はいない。

猪木イズムならぬ沢木イズムを継承したいからさ。
こんな答えも考えてみましたが、さて実際はどうなのだろう？

まあ、目的などは結局どうでもよくて、とにかく来月に出発します。

Ｂ集団のみなさんそれぞれコメントありがとう。
そもそも見てくれてる時点で俺はうれしいですが、
コメントを書いてくれると、一層やる気が出てくるのを感じます。
どうぞ末永く、俺の旅を応援してください。

2007年05月17日

メイ・ストーム。
いきってるバンドのアルバムタイトルか何かみたいですが、
気象用語でこういう言葉があります。
今日のが多分それだと思います。
今の時期に日本海で急にできる強力な低気圧です。

スカートを抑えてる女性をたくさん見ました。
胸がおどりましたね。

どっちから吹いているかによって、
風は自転車にとって強い敵とも味方ともなるわけで、
こういう風を、逆風の中走るとすると、地獄だろうなと、
今日自転車には乗っていない俺は思いました。

2007年05月19日

自転車と電車とサンダル。

一万円の高級スポーツサンダルを買いました。
多分これで行きます。

2007年05月22日

虫歯を治してから旅立とうと思って、歯医者に通ってるんですが、
流行ってる病院で、予約が月に2回くらいしか取れなくて、
治療がなかなか進みません。
ピンチだ。
正露丸を詰めて走るか…。

まあ歯は何とかなるとして、
実は腰が心配です。もともとヘルニア気味でね。
今は何ともないけど、どっかで再発しないかと…。
もってくれるよう祈るばかりです。
でも三日目くらいに痛くなってきたら泣くしかないな。

2007年05月25日

新型車両・Ｎ７００系が開発されて、
東京・新大阪間は２時間３０分から２時間２５分になるそうです。

５分縮めて何がどーなる！？

俺は1分１分を争うビジネス戦士にはなれそうも無いです。
Ｔｉｍｅ　ｉｓ　Ｍｏｎｅｙ．
時は金なり。だからこそ
旅はゆっくりしなければならない。

そっか､旅人じゃないのかこれに乗る人は。
東海道もいろいろ面白いのにな。

2007年05月27日

スタート：　北海道・稚内・宗谷岬　７月１日予定
ゴール：　沖縄本島・喜屋武岬　

７月１日に稚内でスタートを切るため、６月２２日金曜に枚方を出発します。
舞鶴～小樽間はフェリー。あとは自転車で､まずはスタート地点を目指します。序章やね。

血が騒いで来ました。
バーニング・ブラッド！

2007年05月30日

やっぱ坊主かなあ。
こういうこと始める時は。
誰かバリカン持ってない？

2007年06月02日

でかい人とテントと自転車。特に意味はありません。

昨日、昔のバイト先の連中と飲みました。
朝起きたら右手が血まみれでした。
何があったのか…さっぱり分からない…。
とりあえず飲みすぎを反省してます。

2007年06月04日

断髪式まじでやりますか！？
しゃぶさんいかがでしょう？

ほんまにやりたいと思う人、
可能な日にちをコメントに書き込んだりはしないか？

マスターより

2007年06月08日

ムービーはいらん！
物はレフティのやつを使う！
男気だけ持参するべし！
声は腹から出すべし！

2007年06月11日

訪れた、その土地のものを
いつも食べない、珍しいものを
そしてなるべく、おいしいものを
食べたい。

旅人の「食」への欲求には計り知れないものがあります。
さらに僕のような貧乏な自転車人にとっては

安く､そして腹いっぱいになれる量を！

この要素が、かなりの存在感でもって、加わってきます。
でもこれに支配されてしまっては、せっかくの旅なのに、もったいない。
やはり、北海道ではいくら丼を食べたいし
宇都宮ではぎょーざを
呼子ではいかを
沖縄ではグルクンで
ビールを飲みたい。

なので、
食べたいものは食べる！
安くしたいときは食い逃げる！
いや､嘘ですが、
メリハリをつけて､いきたいと思います。

あと、最低限の自炊セットも､重いけどもって行きます。
あまり言わないので誰も知らんと思いますが､地味に料理好きなんで。

2007年06月14日

一昨日・昨日と、１泊２日で和歌山にいってきました。

初日は枚方から岬町へ。列島縦断のまえに大阪縦断をしとこうと思って。
約９０キロの道のりでした。

で､２日目に県境を越えて和歌山市へ。
和歌山って名前のせい？か港町のイメージがあまりないですが、
和歌浦っていう港がありました。
すぐ横には片男波海岸という風流な名の浜辺も。
写真はその辺です。
雲を見てもらえると分かるように、明らかに天気が崩れていきそうな流れ。
で、そっからは、追ってくる雨雲とチェイスしながら、根性出して走りつづけました。
奈良を経由して枚方に帰ってきて走行を見ると､なんと１６０キロ！！！

２日で２５０キロも記録ですが､１日１６０キロも新記録でした。

２日間の走行記録
距離　　　　２４８・８キロ　　　　何リットル水飲んだか分からん。
平均速度　時速１６・５キロ　　案外こんなものです。ずっと平地なら伸びるのにな。
最高速度　時速５１・１キロ　　奈良県五條市にて。下り坂。死ぬかと思った。

2007年06月17日

いよいよ、出発までのカウントダウン開始！！